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お役立ちコラム > 報酬回収トラブル > 信頼できる仲介業者と思っていたのに

信頼できる仲介業者と思っていたのに

投稿者: Okuda 掲載日: 2006-12-15 (445 回閲覧)
単発の依頼はあっても継続的なお仕事に巡り合えない時期が続き、自力でのお仕事獲得に限界を感じ始めた頃、業務委託掲示板では仲介業者の募集記事を眼にすることが多くなりました。
この所謂『仲介業者』については、トラブルケースがメディアで取り上げられることもあるので猜疑心が強く、なかなか踏み切ることができませんでした。

その中で、SOHOワーカー向けの書籍に経営者のインタビューや会社経歴が掲載されていた企業があり、既に1500名を超す登録者数と、『依頼主=仲介=SOHO』という図式が確立されているという印象を強く受けたその会社に、登録をしてみました。

登録後、小規模なWeb製作だけれど継続して請負う事が出来るようになって半年後、担当者から「大量受注が確定した」と、そのプロジェクトへの参加を打診する連絡が入りました。
大手ソリューション企業からの全国規模の依頼でした。

扱う件数が多く、従来の「依頼主=仲介=各SOHO」という割り振り作業では煩雑となるため、都道府県ごとに総括する責任者を置いて仲介会社と登録ワーカーの間をさらに仲介する「依頼主=仲介=責任者=各SOHO」というシステムをとることとなりました。

法人登録企業だけに案内されていた、その責任者としての依頼が個人で唯一、私に参加を求められました。当時、その仲介会社でのWeb製作案件の中で、私が担当する件数が一番多かったたため(月15〜20件)です。

仲介会社から信頼していただけたことはうれしかったのですが、製作の現場から離れてしまうのが嫌でお断りしました。すると、私の在住県内の案件は全て一旦私と法人登録している企業とに振り分け、後は自分の分担案件について工程管理を把握しておけば、他のワーカーと分担して作業しても構わない、ということになりました。
その場合の報酬として、自分が直接担当する作業報酬プラス分担工程管理分の工程管理費を作業報酬の10%(最大30%)として私の報酬に加えるというお話をいただき、契約書を交わす事になりました。

しかし、分担していた法人のさらに下請け担当者たちが案件を放り出して消えてしまい、本来私の担当でない隣県のWeb製作案件が大量に私に回ってきてしまいました。県外であるが故に県内在住の他のワーカーへの振り分けができず、私自身が打ち合わせやサイト更新の説明などで連日外出することになり、疲労は蓄積する一方でした。とても他人の工程管理をしている場合ではありませんでした。

おまけに、その法人が工程管理はノータッチ、と言い出したので、結局「総括責任者」の話は立ち消えとなり、当初の契約とは異なる形での業務となってしまいました。しかし、これまでの仲介会社とのお付き合いもあり、そのままの形で契約変更せずに作業を続けました。
作業報酬は正確に管理され振り込まれていたし、発注元も大手の有名企業だったため、安心して仕事に取り組む日々が続いて1年半ほど経った頃。

登録以来、Web製作を主体に2年以上お付き合いを続けてきたその仲介会社から、ある日の夕方、突然電話が入りました。

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