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お役立ちコラム > 夢をカタチに『ユニバーサルかぎ針』開発への道」 > 第9回 創業補助金利用でモノ作りが加速!

第9回 創業補助金利用でモノ作りが加速!

投稿者: Dolphin 掲載日: 2016-4-18 (324 回閲覧)
元看護師の手編み講師が、創業補助金を獲得して高齢者や手先の不自由な方も編物を楽しめる《ユニバーサルかぎ針》の開発・商品化に取り組みました。

《ユニバーサルかぎ針》のアイデアを思い付いたのは4年前、試作品が完成したのは昨年10月、転機はやはり創業補助金の獲得でした。当初は市販の樹脂粘土で大まかな形を作っていました。指にはめるタイプや固定するタイプを作りそれぞれに合うかぎ針の長さ・太さ・向きなどを試しながら、約3年かけて30個ほど作り基本の形が決まりました。形が決まり、この時点で実用新案登録をすることができました(2015.1月申請、同3月登録)。
その次は100円ショップの「おゆまる」(可塑性エラストマー:高温で変形し、常温で固まる)とかぎ針を合わせて形にしました。自分のイメージに近づいてきました。創業補助金をこの時点で申請し、採択されました(2015.3申請、同5月採択、同7月交付決定)。
お金をかけて試作できることになったので、「がんばれ!さいたま創業スクール」を主催した埼玉総合研究所の紹介である試作メーカーに依頼しました。こちらでは、3Dプリンターによる形状の試作とその後のデザイン・材質の試作をしてもらいました。約150万円の費用の2/3を創業補助金で賄うことができました。補助金事業終了時の2015.11.15までに試作品を完成させる、と目標を定めて試作が始まりました。
試作メーカーではかぎ針補助具は初めての仕事で、大変手間のかかる仕事だったと思いますが、根気よく取り組んでくれました。3Dプリンターによるサンプルを実際使用して試し、修正しまた3Dプリンターで次のサンプルを作る…、私の手元にサンプル1号が届くまで20数回の修正をしたそうです。それを私が試し使用をして修正を依頼し、出来上がったサンプル2号を使ってモニタリング調査をし、その結果を元に更に何回か修正をしました。
モニタリングはまずは私と縁のある人約50人に依頼しました。私の手編み教室の生徒や友人、ヴォーグ学園の編物講師仲間、看護学校時代の同級生などです。編物のプロや、看護・介護のプロの両方の意見を聞けたことは大いな助けになりました。試作回数は樹脂粘土から100回を超えました。モニタリングをしながら修正をくり返していくことで使い勝手がよくなったのはもちろんですが、当初考えていた以上の使用法も生まれてきました。その結果、以前実用新案登録時に依頼した弁理士に相談すると、「もう実用新案の範囲を超えているので特許出願できます。」とのことで、特許を出願することになったのです(昨年10月)。以前コラムで特許か実用新案かで悩んだ話をしましたが、製品が出来上がる過程で特許出願に行き着いたのは不思議な感じがします。そのくらい、モノ作りは進化するものなのだと思いました。

               
次回は「ビジネスプランコンテストに応募して」
「手編みサロンあみ〜ちぇ」 平田のぶ子 
                                   ホームページ http://ciao-amiche.jimdo.com/ 

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