個人事業主の会計ソフト利用率
カテゴリ : SOHOデータウォッチング
投稿者: Dolphin 掲載日: 2018-2-15
2月、3月は確定申告の季節ですね。個人事業主としてSOHO事業を営んでいらっしゃる方は、領収書の整理や帳簿の管理に頭を悩ます時期ではないでしょうか。帳簿を作成し、事前申告することによって控除が受けられる青色申告制度は、最近利用者が急増しています。帳簿の作成は、手書きでは面倒ですが、最近は小規模企業向けにさまざまな会計ソフトが販売されています。では、個人事業主の皆さんは、どのような会計ソフトを活用しているのでしょうか。データを見てみましょう。

「個人事業主の会計ソフト利用率」

会計ソフトを利用している    28.4%
会計ソフトを利用していない  52.5%
わからない             19.2%
(資料:蝪唯輿躙Α屮ラウド型会計ソフトの利用状況調査」2017年12月実施)

 このデータによると、約3割の個人事業主が会計ソフトを利用しているものの、半数以上は利用していないことがわかります。興味深いことに、副業をしている会社員の会計ソフト利用率も、30.2%と個人事業主とほとんど変わりませんでした。
 また、実際に利用している会計ソフトの種類は、「PCインストール系会計ソフト」が75.5%を占めており、「クラウド会計ソフト」の13.5%を大きく引き離しています。
 税務署も確定申告の電子申告を推奨する時代です。会計ソフトを利用して確定申告にかかる手間や時間も節約したいものです。
(SOHOシンクタンク運営委員 鹿住倫世)